富士、信州紅葉狩り 2017年11月8日 第二日目 富士見台高原から蓼科へ
朝から生憎の雨模様。今日は長野県下伊那郡阿智村にある天空の楽園、富士見台高原「ヘブンスそのはら」へ.。 「ヘブンスそのはら」は中央アルプスの恵那山を境とし、岐阜県に接する、長野県下伊那郡阿智村にあります。
標高1,739mの富士見台高原へ山麓駅から全長2,549m、標高差610m、約15分間のロープウェイで空中散歩!これは360°圧巻!
晴れていれば、御嶽、乗鞍、中央アルプス、南アルプス、恵那山などの大パノラマを眺めて感動しているところでしたが、残念!
天候不良の為ぼやけていますが、写真左側のロープウェイに乗って山頂駅へ。
更にリフトに乗っていわなの森へ。遊歩道は一周2.3キロの原生林。
お天気がよければ、お散歩できますが、今回は悪天候の為、断念。
森林セラピーとは、癒し効果が科学的に検証された「森林浴効果」です。
森に足を踏み入れると、一面に緑が覆い、木々や土が香り、森の力が癒しとリラックスを与えてくれます。..
駒ヶ根高原は、中央アルプスの麓にある高原で標高800メートル位。 伊那盆地における最大の高原と言われている。
人造湖である駒ヶ池を彩る紅葉。
駒ヶ根高原リゾートリンクスで昼食。
リンクスの紅葉
名物の「あっぷる豚」をはじめ、地元食材の味を最大限にいかしたこだわりの料理が自慢でそうです。
ホテル付属のおしゃれな 教会
華やかな紅葉の景色に包まれた 箕輪ダム。
「山桜と紅葉の田無渓谷づくり」を目指して、ダム湖をもみじ湖にしました。
1992年に完成した箕輪ダムは、ダム建設時沈んでしまった集落の方から、いつまでもダムが愛されるようにとの願いから寄附された苗木を10年かけて植林。
燃えるような赤色、絵の具で色付けしたような黄色の葉っぱが木々を彩り、ハラハラと散る葉もあり、地面を柔らかく覆う紅葉の絨毯になった葉もあり。
今では約1万本の紅葉が広がっています。
今夜のお宿は蓼科温泉ホテル親湯。
武田信玄が、戦で傷ついた兵士を癒したという話が伝えられています。
湧き出でる効能豊かな湯に身を浸し、心身ともにリフレッシュ。
昨日のホテルは浴場の床に細心の注意を払いましたが、親湯の浴場の床は畳敷。 なんと言う風情。お座敷風呂。
親湯のお話によると「以前、大浴場で滑って骨折したことがあります。このままではお客様も危ないと考え、全国の畳専門店に問い合わせたのが、元祖・畳風呂の始まりで、
試行錯誤の末、親湯温泉の成分に合わせた特殊素材の畳を開発していただいたのは、福井県の畳専門店でした。2001年に完成した畳風呂は、今や全国に広がっています。」との事です。
夕食は「蓼科キュイジーヌ」
親湯によると『「蓼科キュイジーヌ」とは蓼科というリゾートを感じていただくために “料理長 上條 浩”が作り出した渾身のコース料理です。』だそうです。